ABOUT US 松山銘木について
EHIME MATSUYAMA
SINCE 1961
HISTORY
地域に根付き半世紀以上。その歴史はまさに変化の軌跡でした。
松山銘木は、1961年1月13日に、祖父である髙須賀次郎が創業しました。社名の通り、創業当初は、松山市本町におきまして銘木の卸売り問屋として商売を始めました。現在は、愛媛県中予地域を中心に住宅・建築資材専門商社として事業を展開しています。その歴史はまさに伝統の継承と変化の軌跡の融合で、わたしが社長に就任してからも、様々な取り組みを行ってきました。一般的に、建材の仕入れとデリバリーが建材商社の役割のひとつですが、単に建材を卸すというモノ売りに終わることなく、現場施工や加工販売まで対応させていただいております。わたしたちが第一に考えているのは、「お得意さまのお役に立つ」ということ。この当たり前のことに心をこめて対応させていただくことで、「お得意さまから頼りにされるパートナー」としてお仕事を依頼していただけるようになってきたのです。これからもお得意さまに深く寄り添い、現場に合わせた提案を行っていきたいと考えています。
MIND
人と人の付き合いができる仕事で、自分の可能性を試したい。
わたしは、子供の頃から事業意識が強く、「人と人の付き合いができる仕事で、自分の可能性を試したい」という想いをもっていました。その想いは次第に強くなり、「商売人になりたい」という気持ちが、松山銘木の門を叩くきっかけとなりました。先代が守り続けてきたこの会社には、まさに自分次第で新しいことにチャレンジできる環境がありました。もともと、わたしは松山で生まれ育った人間ではありません。大学生の頃から祖父母と共にこの松山で暮らしはじめたわけですが、そこから、さまざまな人々との出会いがあり、そのなかで地域愛を感じるようになりました。お世話になってきたこの街のために、地域愛をカタチにしていくために、自分に何ができるのか。これからも先を見据えて地域づくりに深く関わる会社としての使命を全うしていきたいと思います。
PHILOSOPHY
常に相手目線で物事を考え、期待以上の価値を創造する。
お取引先である建築関係のお得意さまは、言うまでもなく現場の専門家です。しかし、こと建築資材に関しては、必ずしもその商品、納まり、納期、相場などの全てを把握されているとは限りません。わたしたちは、お得意さまのお役に立てることを第一に考え、その道のプロフェッショナルとして、「モノ」だけでなく、長年蓄積してきた情報・ノウハウなどの「コト」も提供させていただくことで、「ヒト」と「ヒト」との信頼関係を築くことが何より重要だと考えています。家一軒をつくるのに、何十枚もの図面が存在し、それぞれの現場に応じた建築資材をひとつひとつ選定していく必要があります。わたしたちは、その計画段階から相談をしていただくことも少なくなく、価格、数量、納期など、様々な側面から最適な提案をさせていただいております。常に、「どういう対応をさせていただくことが、お得意さまに喜んでいただけるのか」という目線で物事を考え、期待以上の価値を創造し続けることを目指していく。それこそわたしたちのビジネスの本質と言えるでしょう。
CORPORATE CULTURE
「長く安心して働ける会社づくり」に取り組み、これからも仲間と共に。
おかげさまで弊社はこれまで多くの取引先と信頼関係を築くことができ、業績も順調に伸ばしています。私は、社員一人ひとりが自分らしく工夫して活躍できるよう、社員が集中して働ける環境づくりに努めています。社員一人ひとりが自ら考え、全社員が一丸となって積極的に新しいことにチャレンジできる企業風土が根付いているからこそ、わたしたちは成長し続けることができると考えています。わたしたち松山銘木は「社員」が主役です。これからも想いを共有する仲間たちと共に地域に貢献していくため、「長く安心して働ける会社づくり」に力を入れて取り組んでいきます。