RECRUIT 採用情報
EHIME MATSUYAMA
SINCE 1961
INTERVIEW 01
「変化を恐れず、新たな道へ」
2014年入社 / 営業職
M Y
Q.1
入社のきっかけ
前職でガラス工として働いていた際に、同じ職場だった先輩に「松山銘木で働いてみないか？」と声をかけられたのが入社のきっかけでした。営業は未経験でしたので不安も大きかったのですが、過去に建材の配送の仕事で現場のことも多少は知っていたので、その経験があれば営業の仕事も何とかやっていけそうだなと思うようになりました。それと、ガラス工の仕事は体力的にも大変で将来的に長く続けるのは難しいと感じていたので、この機会に新しいことに挑戦しようと思い松山銘木への入社を決めました。そのとき先輩がすでに松山銘木で働いていたことも心強かったですね。今振り返ってもあのタイミングで先輩から誘っていただけたのは本当によかったと思っています。
Q.2
現在の仕事内容
私の仕事は現場に足を運び、大工さんや現場監督とコミュニケーションを取りながら工事に必要な材料を手配することです。現場の進捗状況に応じて適切な材料を聞き取ってメーカーに発注を入れます。多くのメーカーが午前中で受注を締め切るため、材料の発注は時間との勝負ですね。効率よく進めなければ現場にも影響してしまうので、発注作業は集中して取り組むようにしています。基本的には発注業務がメインの仕事にはなりますが、大工さんや工務店様に自分から材料をご提案して販売をすることもあります。建築資材を取り扱うプロとして、よりいいものを使用してもらいたいという思いでお客様とコミュニケーションを取っています。また、時々ですが、簡易的な物であれば現場で自ら施工することもありますね。入社当初は自分が施工までするなんて思ってもみませんでしたが、現場経験を積むうちに自然とできるようになってきました。入社して10年経ちましたが、やるべきことや覚えることがたくさんあり、日々勉強しています。
Q.3
仕事のやりがい
お客様の要望を丁寧に聞き、自分の提案を受け入れてもらえたときはうれしいですね。特に、「担当が君だから発注した」と言われたときは、会社の売り上げはもちろんですが、私自身の価値を認めてもらえたようで大きなやりがいを感じる瞬間です。ミスをして現場に迷惑をかけてしまうこともありますが、それでも頼りにしてもらい、自分を選んでもらえる。こうしたお客様からの期待に精一杯、応えようという気持ちはずっと持ち続けていきたいですね。一つひとつの成功体験の積み重ねによって自分自身の成長を実感できるのが、この仕事の大きな魅力だと思っています。
Q.4
苦労や課題
トラブルは多々起こりますね。たとえば、材料の破損や損傷が発生したときは、その対応に追われます。現物の写真を撮影したり、配送状況を確認して破損や損傷の経緯を詳細に記録したり、一つの事案で多くのことに対応しなければなりません。メーカーとのやり取りや交渉も簡単ではないので、情報を整理してしっかりと交渉を進めるようにしています。
課題の方は時間管理ですね。段取りがあまり得意ではなくて、1日を振り返ると無駄な動きが多かったりします。日によっては電話が1日に60件から70件近くかかってくるので、優先順位をうまく決められず本来やらなければいけないことを後回しにしてしまうなんてことも。自由度が高い仕事ではありますが、それに伴う責任も大きいため、段取りよく仕事を進めることの重要性を日々痛感しています。計画的に仕事を進められるように時間管理をしっかりとしていきたいですね。
Q.5
松山銘木の社風
松山銘木は社員一人ひとりの得手不得手を考慮して働ける職場で、自分の得意を活かし、その強みを自分自身と会社の成長につなげられる会社です。私は営業未経験で入社しましたが、入社後は社長自らが丁寧に仕事を教えてくれたので、材料の知識や仕事のコツを一から学ぶことができ、そのことが自信とスキルアップにつながっています。社員の成長のために個々のサポートをしっかりしてもらえるのが、松山銘木のいいところですね。
Q.6
今後の目標
今後の目標は会社の売上を伸ばすことですね。この目標に向けて若い人たちのアイデアが必要だと感じています。たとえば、最近ではお客様自身がSNSで見つけた材料についてお問い合わせいただくことが増えてきています。こういったニーズに応えるためにも、新しい情報の把握や材料に関する知識をもっと深めていく必要があります。それこそ、SNSの活用は若い人たちは得意だと思うので、ぜひ松山銘木に入社して得意分野で力を発揮してほしいですね。それが結果としてお客様のためにもなり、自分のためにもなると思っています。
Q.7
プライベートの過ごし方
プライベートは家族と過ごしています。子どもが3人いてそれぞれ高校生、中学生、小学生です。つい最近まで、小学生の子がソフトボールのクラブ活動をしていたので、週末はほとんどクラブ活動のサポートやコーチをしていました。
趣味の面ではゴルフを始めました。数回ほど打ちっ放しに行ってコースに出る、といった感じです。スコアはまだまだひどいものですけど（笑）。野球経験があるので上手くいくかと思いましたが、そんなに甘くないですね。
DIYも趣味の一つなんですけど、これは今の仕事で身に付けたことが役に立っています。家で何か作ってほしいと言われたときでも、簡易的なものであれば自分で作れますから。まさか、家でも仕事のことが役に立つとは思ってもいなかったです（笑）。
Q.8
求職者へのメッセージ
仕事は覚えることもたくさんあって大変ですが、それでも家づくりは本当に楽しいです。建築資材を取り扱うわたしたちの仕事は、家づくりを支える重要な役割を担っています。建物を建てるだけでなくみんなで協力して、努力して築き上げる過程は楽しいですよ。それこそ人との関わりが得意な方には向いている仕事ではないでしょうか。お客様の要望をくみ取り、最適な提案を行う。家づくりの過程ではそうしたコミュニケーションが大いに役立ちます。人と接することで生まれるよろこびや、お客様から信頼を得られたときの充実感を感じてほしいなと思っています。
家づくりに興味のある方は、ぜひ松山銘木に応募してみてください。
